インドへ行こう!!

エスニック

リシュケシュ

今や全世界で大人気のヨガはインドが発祥の地とされています。
リシュケシュはヨガが生まれた場所であり、「ヨガのふるさと」呼ばれており、ここでビートルズが瞑想にはまっていたというのは有名な話です。
ヨガのふるさとと呼ばれるだけあり、リシュケシュには「アシュラム」と呼ばれるヨガの学ぶ道場がたくさんあります。
アシュラムは外国人観光客にも門戸が開かれており、アシュラムにはヨガを学びにやってきた外国人でいつもいっぱいです。
アシュラムは神聖な場所としていくつかの規律があり、滞在する者はその規律を必ず守りながら滞在する必要があります。
アシュラムの滞在では、ヨガのレッスン、宿泊、食事がすべて含まれて料金が設定されています。
ヨガ以外にも勉強や瞑想、掃除などの奉仕の時間が設けられているアシュラムもあり、滞在に当たっては自分に合ったアシュラムを探して訪れるのが良いでしょう。

リシュケシュは、「ラムジュラー」と「ラクシュマンジュラー」という2つのエリアに分かれています。
ラムジュラーには巨大なアシュラムが存在し、毎日ガンジス川沿いで祈りの儀式が行われています。
ラクシュマンジュラーには巨大な寺院があることから、ラムジュラーとはまた違った雰囲気をもっています。
首都のニューデリーからさほど遠くないことから、週末になるとインド人観光客がたくさんリシュケシュに訪れ、通りはインド人でいっぱいになります。